偽りなき者のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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偽りなき者

[イツワリナキモノ]
The Hunt
(Jagten)
2012年デンマーク上映時間:115分
平均点:7.52 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-03-16)
ドラマ
新規登録(2013-03-21)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2019-06-30)【Olias】さん
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監督トマス・ヴィンターベア
キャストマッツ・ミケルセン(男優)ルーカス
トマス・ボー・ラーセン(男優)テオ
脚本トマス・ヴィンターベア
トビアス・リンホルム
撮影シャルロッテ・ブルース・クリステンセン
字幕翻訳松浦美奈
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2.《ネタバレ》 怖いなぁ…。怖さゆえ、もう二度と観ることはないと思うけど、良い映画だった。ルーカスと同じ苦しみの中にいる冤罪被害者は世界中にたくさんいるはずで、彼らの叫びを代弁したかのような重苦しい空気が胸にのしかかる。そしてルーカスと同じくらい気に掛かるクララのこと。誰が悪いかと言えばそりゃクララが悪い。が、この嘘がどんな結果を招くのか4~5歳の少女に分かるわけもなく、また彼女なりに罪の意識を感じ、なんとかしようとしていたのも事実…。しかし大人は相手にしてくれない。これほどのトラウマを抱えたまま育ったらどうなるんだろう…。何か残り続ける気はするんだよな…。ルーカスにしても疑う奴は疑い続ける。人生では取り返しのつかないことも多々ある。そんな社会に生きていることを思い知らされる。その中でどうやって生きていくのか…。と、いろいろ考えさせられる映画だった。でもこれだけは言わなきゃならない 「犬に罪は無い」。
リーム555さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2014-11-28 18:16:39)(良:1票)
1.《ネタバレ》 過剰な忖度が世の中をおかしくするとか、バカがバカを呼ぶとか、そういう陰々滅々とした社会派ドラマであるとしばらくは観ていました。しかし観終わった今、ワタシに残っているのは、家族であること、友だちであることの鉛を飲んだようなやりきれない気持ちです。最後の一撃は一体どんなメッセージだったのだろうと未だ解釈できないままですが、それでもこれは10点だ。【追記】pillows様。なるほど、それだと腑に落ちる。ありがとうございます。知ればなおさら胃に悪い。すごい作品。
なたねさん [DVD(字幕)] 10点(2014-07-06 15:22:18)
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 7.52点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
514.00%
6520.00%
7624.00%
8832.00%
9312.00%
1028.00%

【アカデミー賞 情報】

2013年 86回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2013年 71回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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