1.《ネタバレ》 アメコミなのに主人公地味なんです。
日本で言えば「昭和」の匂いがしてくるような真面目なキャプテン。
アメリカの為には我が身を省みず頑張る、一途なキャプテンがここにはいます。
実に清々しい。
そして設定は現在ですから、キャプテンの意向には関係なくコンピューターや最新機器がどんどん登場します。
もちろん悪巧みも複雑になっています。
私も昭和で真面目な方ですから、ついつい「キャプテン頑張って~。」と応援しきりです。
キャプテンは空を飛べないので本当に苦労しています。
飛ぶことが出来る助っ人が出来て本当に良かった。
キャプテンは足で走って盾を投げてとても一生懸命なんです。
それから、キャプテンのノートにSF映画の名前が書いてあったのも楽しいなぁ。
お偉いさんのシーンなんかその映画にそっくりですから、最初から断り書きがあったようでした(笑)
そして大事な事。
ナターシャ役のヨハンソンさんは存在感演技力共に素晴らしい。
キャプテン・アメリカの映画なのに主役かと間違えるほど重要な役割を担っていました。
ヨハンソンさんにしか出来ない役ですね。
ここまで観ると早く「アベンジャーズ」の続編が観たいです。
ブルーレイのBOXも欲しいです。