ロープ 戦場の生命線のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ロ行
 > ロープ 戦場の生命線の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ロープ 戦場の生命線

[ロープセンジョウノセイメイセン]
A Perfect Day
2015年スペイン上映時間:106分
平均点:7.33 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-02-10)
ドラマ戦争もの小説の映画化
新規登録(2019-04-28)【かたゆき】さん
タイトル情報更新(2019-05-26)【かたゆき】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督フェルナンド・レオン・デ・アラノア
キャストベニチオ・デル・トロ(男優)マンブルゥ
ティム・ロビンス(男優)ビー
オルガ・キュリレンコ(女優)カティヤ
メラニー・ティエリー(女優)ソフィー
セルジ・ロペス(男優)ブヨ
脚本フェルナンド・レオン・デ・アラノア
製作フェルナンド・レオン・デ・アラノア
配給レスペ
編集ナチョ・ルイス・カピヤス
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(10点検索)】[全部]

別のページへ(10点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 最高にかっこいい奴らの映画だった。
たった一本のロープのために泥と埃まみれの世界を駆け回り、やっと手に入れたと思ったら最後の最後で全てがおじゃん。
主人公は少年がボールを盗まれたと勘違いしてボールを奪い取り、うまく行かなかった苛立ちを子供にぶつけるありさま。
本当に散々である。
そうであっても、やっぱり少年には優しさを見せ、次は下水が詰まったと聞けばどろんこのまま、さらに臭く汚い現場へ向かう。
それを「完璧な日」という皮肉を言って終わる。
かっこいい・・・最高にしびれる。
反戦が一つのテーマと言えるんだけど、最後にみんなが雨の中それぞれの表情を見せるシーンでは、戦争の愚かさをいつまで立っても学ばない人間だけど、それでもみんな生きていくんだよ、と言うメッセージのようにも思えた。
ラストでは、主人公たちのあの苦労は何だったんだ?とばかりに雨によって井戸の死体があっさり浮かび上がってしまうのも悲喜劇的で最高なオチである。
紛争地での悲惨な現実を描く話でありながら、出てくるのは、女にだらしない主人公や、つねにジョークを飛ばすちょっとイカれ気味のおっさんなど、さながらお気楽アクション映画ばりのキャラで、楽しく見れる。
非常に素晴らしい映画であった。
椎名みかんさん [インターネット(字幕)] 10点(2021-04-13 05:45:07)
別のページへ(10点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
400.00%
500.00%
6111.11%
7222.22%
8333.33%
9111.11%
10111.11%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS