馬の骨のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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馬の骨

[ウマノホネ]
2018年上映時間:91分
平均点:8.00 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-06-02)
コメディ音楽もの
新規登録(2019-07-12)【かっぱ堰】さん
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キャスト小島藤子(女優)桜本町ユカ
大浦龍宇一(男優)伊賀
黒田大輔(男優)荻野(ベース)
高橋洋〔俳優〕(男優)相沢(キーボード)
粟田麗(女優)聡子
大和田健介(女優)遠藤
志田友美(女優)稲森タミコ
石川浩司(男優)石川浩司
ベンガル(男優)宝部郁雄
その他小島藤子(題字)
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1.《ネタバレ》 泣きました!!大泣きです!!(号泣)

映画序盤で描かれる若き日のバンド『馬の骨』のステージ。オッサンになってからの工事現場でのポンコツな仕事っぷり。どちらも本当に“しょーもない”のです。そんな50過ぎのオッサンが【挫折した地下アイドル】に出会い、彼女がシンガーとして歩み始める姿、そしてオッサンが一夜限りの『馬の骨』復活ライブへ!(ヘタレてステージから逃げた青春へのオトシマエ)ってのが大まかなあらすじなワケなんですが、復活ライブ当日、負け犬人生を過ごしてきたオッサンが逃げるのをヤメて【覚醒】して現れてから、俺の涙腺は決壊し涙があふれ出し続けたワケなのです!序盤で描かれた最低なステージが、実は壮大な前振りだったのがハッキリわかる復活ステージの神がかり!「六根清浄!六根清浄!ロックオン!」まるで『81/2』の大団円のフィナーレのように、いい人もイヤナヤツも映画の登場人物が全員笑顔でノリまくっているライブの神々しさ!画面のコチラでも俺も一緒に涙ダラダラ出しながらシャウトしてしまったワケなのです…。

オッサンは【シンガーソングライターのタマゴ】となった彼女に音楽の魂のバトンを渡し、【モヤモヤとした青春の後悔】から抜け出したンですね。ラストシーン、工事現場で精悍な顔つきで黙々とハンマーで杭を叩きつづける姿が実に…実にロックでした!ライブハウスのステージ上じゃなくても、どこでだって【ロックでいるコト】は可能なんですね…。以前『フィッシュストーリー』のレビューで書いた繰り返しになりますが【ロックのチカラを信じるすべての人に】見て欲しい映画です。
幻覚@蛇プニョさん [インターネット(邦画)] 10点(2021-05-07 21:28:08)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6133.33%
700.00%
8133.33%
900.00%
10133.33%

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