ペイネ愛の世界旅行のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ペイネ愛の世界旅行

[ペイネアイノセカイリョコウ]
Le Tour Du Monde Des Amoureux Du Peynet
1974年上映時間:87分
平均点:7.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
アニメ
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タイトル情報更新(2009-07-19)【カニ】さん
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森川智之バレンチノ(日本語吹き替え版)
井上喜久子バレンチナ(日本語吹き替え版)
音楽アレッサンドロ・アレッサンドローニ
エンニオ・モリコーネ(テーマ曲)
その他アレッサンドロ・アレッサンドローニ(指揮・口笛)
あらすじ
戦火をかいくぐり、天国へやってきたバレンチノとバレンチナ。そこで愛のパスポートをもらった二人は、本当の愛を求めて、時空を超えていろいろな国を旅する。はたして二人は、真実の愛を見つけることができるのであろうか?
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1.とにかくエンニオ・モリコーネの切なくも心地よいメインテーマ、そしてアレッサンドローニの様々な楽曲がこの作品の良さを引き出してくれています。オープニングから愛と平和を訴え、観終わった後にはささやかな感動を呼びます。レイモン・ペイネ作のバレンティノ&バレンティナの”恋人たち”が各国を旅しながらそれぞれの愛のメッセンジャー達と出会い、愛と平和をファンタジックに語る。一貫したテーマ性と奇抜なアイデア、そして可愛く微笑ましいキャラクタ達に正直涙が出ました。各国を旅しながら歴史上の人物や各国のイメージを反映させた二部構成ですが、後半は主人公そっちのけで各国の歴史に重点をおいていたので少し退屈感はありました。ラストで「愛と平和は夢でしか無いのか?だとしたら何て哀しいんだろう。」というセリフにこの物語のテーマの重要性を考えさせられます。アニメーションの特性を生かしたサイケな映像&ファンタジックな展開にはわくわくして忘れていた純粋な心を引き出されました。74年公開作品らしいですが、古臭くい感じは無く何度観ても感動します。全体的にはビートルズの「イエロー・サブマリン」に似てます。この作品できればDVDで”旅のガイド”設定ONにして観て貰いたいです。そのシーン後との時代背景は登場人物の字幕付きでより一層楽しめ歴史のお勉強にもなります。平和の象徴である白い鳩がこの作品に度々出てきますが、鳩型飛行機”AIR LOVE”はサイコーに可愛いです。
さかQさん 10点(2002-11-30 16:40:58)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5240.00%
600.00%
700.00%
8120.00%
9120.00%
10120.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人
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