1.若かかりしゴールディ・ホーンの白い下着姿が眩し過ぎる。ストーリーのほとんどがアパートの一室を観客が覗き込むようなセッティング、しかも二人芝居が基本。低予算の劇団芝居を観ているような錯覚に陥るが、主要3人物の演技が素晴らしい。盲人の恋のトキメキと挫折を見事に表現したアルバート、過保護の母親役のヘッカートの渋い演技は映画全体をピリッと引き締めている。そしてホーンの天真爛漫・天衣無縫~これぞお気楽オンナの生きる道~といった、女性本来が持つ悪魔的かわいらしさを遺憾なく演じている。隠れた名作!個人的にはキューティ・ブロンド
病に罹った記念碑的な作品。日本女性がいくら髪を染めてもネイティブの魅力には勝てません。もちっと個性を大事にしよう、ガンバレ・ニッポン!