4.《ネタバレ》 多分この映画で監督工藤(の名を借りた長渕の独裁状態)が述べたかったのは「人が生きていく中で安易に迎合するな、死にものぐるいで頑張っていこう」という頑張っている人達・または安易にその日を過ごしている者への奮起のエール、そしてそんな空虚な人生を送るような日常を生み出す社会への疑問という内容だと思うんですよ、これ。だったら別に「僧侶で宇宙人」という題材を使った映画などにエネルギーを注ぐより、素直に人々の魂に届く「歌」でいいじゃんか、というのが正直な感想。リーマンブラザース位馬鹿でかい、ダイナマイト級の話の破綻した内容を見せつけれた上に最後、「生きて生きて、生きまくれ!」というのは感動以前に余計なお世話である。それになお加えてこの作品の評価を下げているのは映画に関してはプロでもなんでもない者が一本の作品を蔑ろにしたという事実に対して。書き直してみたものの、まだ冷静になれないなぁ。 【Nbu2】さん [映画館(邦画)] 1点(2008-09-23 00:25:30) |
3.3.の方に続き、わたくしもこの映画を映画館で観てしまった一人です。当時、デートで観たのですが、あまりの内容のくだらなさに無口になり、トボトボ帰った記憶があります。「くだらない映画をデートで観るもんじゃない。」私の教訓になりました。 【カルーア】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-10-17 19:52:11) |
2.《ネタバレ》 「メガトン級の面白なさ」の定義に相応しいクソ映画ですね。鹿児島のアフォ学生上がりのフォーク歌手に過ぎないくせに当時の長渕が「オレって最高!」ってな誇大妄想に陥った挙句に作り上げた意味不明な代物なんで真面目に論評する必要もナシ。長野の禅寺修行僧と異星人SFをクロスオーバーさせるセンスの無さ・夜郎自大っぷりには開いた口が塞がりません。工藤カントク、さぞフィルモグラフィから抹消したいだろうナァ…気の毒に。んが、容赦無く9点マァイナスゥゥ!!! 【へちょちょ】さん 1点(2004-09-11 23:17:33) (笑:2票) |
1.わたくし、この映画を劇場で見た奇特な人間の中の一人で有ります。ホモの坊さんと宇宙人が登場します。劇場でみた映画の中ではブッチギリの最低作品です。しかし、「金返せ!」とは絶対に言いません。こんな映画をセレクトした自分に責任が有るからです。 |