1.《ネタバレ》 呪怨ビデオ版一作目はリングと並びうる大傑作でした。ところが映画版が制作させると
全く新しい呪怨ではなく、過去の遺産の食いつぶしに入ったのです。
これも見たことのあるシーンの焼き直しばっか。貞子のまねさえ堂々とあります。
なにを考えてるのでしょうか・・。恥ずかしくないのでしょうか。
いくらなんでも飽きてしまう。
あの親子がでてきてももはやギャグとしか思えなくなってしまう。
製作者側も、次はどうやって出現させようか、その工夫ばっかになってしまい、
肝心の話がおろそかになってしまう。結論として、もう怖くもなんともありません。
清水監督もほんとは全く別の映画を撮りたいんじゃないかな。でも、上からは呪怨を撮れという。その板挟みなんじゃないでしょうか。もう呪怨は結構。
全く違うさらにこわいホラーを撮ってほしいものです。