1.《ネタバレ》 このような意味ありげな邦題を適当に付け、配給会社は良心の呵責を感じないのだろうか? 確かに、派手にドンデン返しすれば良いというものでも無いが、それにしても余りに捻りが無さ過ぎる。ロバート・レッドフォード、ウィレム・デフォーという渋い役者の演技も、あのストーリー展開では耐えられるのは15分が限度。また犯人に隙が有りすぎて、逃げるチャンスは幾らでもあった様に思える。結局、犯人を信じて、ああいう悲劇になるのだから後味も最悪。結局この映画の教訓としては”犯人は絶対に信用してはいけない”ということ。