1.《ネタバレ》 白人による白人のための映画。こんなの2009年にやっていいの?時代錯誤もはなはだしいわ。でも、あのオーストラリアだからしょうがないのか。前半だけならオーストラリアを舞台にしたファンタジーアドベンチャーラブストーリーってことで、まあいいんでないの?レベルで終わったはずだけど、後半は見てるのが辛くなった。中途半端に史実に基づいてるわりにはひどいご都合主義。アボリジニは魔法使いですか?結局オーストラリア人(白人)は有色人種を同じ人間だと思ってないことがよくわかります。ってか、映画のテーマが不明すぎる。ニコールキッドマンは好きなので1点献上。