2.《ネタバレ》 映画に携わる人たちは、何のために映画を作るのでしょうか? 先ず前提にあることは、"第三者に見てもらう"ということだと思う。 んで、この作品なんですが、冒頭から約7分半に渡り、延々と訳の分からない説明が続く。 もうこの時点で"見て貰う"ということを拒否している。 その後、なーんにも見所のない風景の中を一人の男が歩くこと数分。 ちょっとした戦闘シーンを挟むが、遠目からの銃撃のみで、ひたすら退屈。 一旦この仮想世界から抜けるシーンがあり、「現実世界の話が出てくるか」と、この退屈な展開のテコイレに期待したが、まーた仮想世界の中で退屈な展開。 DVDで良かった・・・。 早送りできるし・・・。 「いや、この程度の筈は無い、これから面白い展開になるに違いない!」と自分に言い聞かせて、継続視聴に気合を入れ直した矢先に終了・・・。 ナニコレ? こんなのを、わざわざ映画館にまで足を運んで鑑賞された方々は、お気の毒様でした。