2.この映画は日本兵の残虐性だけを前面に押し出した中国のプロパガンダ映画。いくらこの映画からは中国人の今もなお消えぬ、日本に対する悪意と憎悪を感じ、いくら現代の自虐教育を受けて愛国心のほとんどない俺が見ても嫌悪感を覚える。そもそも、実際に歴史上あったかどうかも分からない、証明されていないあやふやなこと、それもこれだけ重大な問題を、実際にあったと勝手に解釈して作ってしまう神経が分からない。この作品は作ってはいけない作品、タブーでしょう。もしこれが普通の戦争映画だったとして見ても、これだけ偏った映画、しかも残虐な”だけ”の映画には共感もクソもない。それにあの日本兵の演技は一体。。。まぁ演技はいいとしよう、でも、 ジャケットの裏に日中の友好関係を深めていこうみたいなジョン・ウーの言葉を顔写真入で書いていましたが、こんなプロパガンダ映画を作ってるようでは100年経っても友好は間違いなく無理ですね。