1.んんんん~・・・こーれは、どぉ評したら良いのか。ピンク映画を撮っていた山本晋也監督(この人の場合、“カントク”って書いた方がしっくりくるよね)の初の一般映画、所ジョージやタモリなど、その後の80年代のテレビ界の大物が多数出演!なのだけれど、、何なんだ、この感動的なまでのつまらなさは。企画が赤塚不二夫となっているけれど、要は酒の席での悪ふざけ的放言が、そのまま映画になっちゃったってことか、、何となく70年代後半~80年代前半の空気は感じられるし、うーんと深読みすれば、ゴダールっぽいような気が、しなくもないんだけど、うーん。見所は、まだアルフィーがブレイクする前の坂崎幸之助がオールヌードを披露している所、かなあ(ファンが嬉しいかは別として)。