1.《ネタバレ》 ギララ(宇宙大怪獣ギララ1967)を見直したついでに見た まず、何故これを作ろうとおもったのかが想像がつかない くだらない面白さを怪獣映画で作ってみたかったのだろうが何故サミット? くだらない面白さはわかるがただつまらないのはだめだ 適当なおバカ映画だからちょこちょこと作っちゃえみたいな映画 2時間で書いた脚本をそのまま映画にしてみましたって感じ くだらないけど「それってしょうもない」みたいなおもしろさもない ただくだらないだけなのは最低だ おバカ映画のなんたるかがまったくわかってない、その類いのセンスが無くて作ってるのが明白だ おバカ映画は真面目に作るからシャレになるのであって手を抜いて作ってもくだらないだけだ なんで逆襲なのかがわからない過去の67年版ギララの特撮映像がかなり流用されているので過去のギララを持ち出せない理由はないはずだが、67年のギララの話は無い事になっている ならば逆襲とか続きみたいなタイトルは意味が無いじゃないか 普通にリメイクとして作ればいいだけ わざわざ逆襲とした理由はなんだろう そんな下らない事まで気に入らなくなってしまう俺 サミットのバカ首脳達をコケにするならまだ許せるが、サミットに来た各国首脳達に徹底的にバカにされてる日本を描いてなにがおもしろいのか、この設定はかなり不快だった ギララの鳴き声も普通の怪獣の物になっていて過去のギララの何が面白かったのかもわかっていない オリジナルギララのあのよっぱらいオヤジの叫び声だけでも充分笑えるはずなのに気が付かなかったとは言わせないぞ、もしかしたら見てもいないんじゃないか いいところがまるで無く0点でも良い所だがこの大バカな脚本を映画にしようとしたコンセプトだけを評価して1点とする