レッド・バロン(2008)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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レッド・バロン(2008)

[レッドバロン]
Der rote Baron
2008年上映時間:129分
平均点:4.50 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
ドラマ戦争もの実話もの伝記もの
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監督ニコライ・ミュラーション
キャストマティアス・シュヴァイクホファー(男優)マンフレート・フォン・リヒトホーフェン
ティル・シュヴァイガー(男優)フォス
レナ・ヘディ(女優)ケイト
ジョセフ・ファインズ(男優)ロイ・ブラウン
武田幸史(日本語吹き替え版)
脚本ニコライ・ミュラーション
製作ニコライ・ミュラーション
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1.映画学校の生徒が作ったような作品。NHK大河ドラマ並の陳腐な演出。推進力の無い脚本。なってない空間把握。台詞棒読みの演技。平板で美学のないカメラワーク。音楽がナルシスティック、等々良くない所ばかり目に付く。中でも一番の問題は役者の面構えが今風の若者である点。実年齢は史実である当時と同じくらいなのかもしれないが、時代を経る毎に精神年齢が低くなっていることがモロに画面に現れている。我が国でも今のアイドルが時代物をやるとコスプレをして遊んでいる兄ちゃんにしか見えない。そのためか絵空事感が全体に漂い、リアリティが全く感じられない。主役に華がないのに加え登場人物各々のキャラが立っておらず、誰が主役なのか混濁するほど。肝心の空戦シーンは空間把握が出来ていないカメラと雑な編集のせいで論理性が感じられない。なので撃墜王である主人公の腕がどう良いのか不明なのも辛い。もしかしてこれほんとにアイドル映画なんだろうか?
皮マンさん [ブルーレイ(字幕)] 1点(2015-02-12 10:56:40)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.50点
000.00%
1112.50%
200.00%
300.00%
4225.00%
5337.50%
6225.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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