1.《ネタバレ》 字幕なしで英語を隅々まで理解出来てなくて解釈がマズイかもしれないですが、まずねぇ、「その数、46種類」って言ってるケド、46匹もサメさん出て来ません。観たところ3、4種類ですかね。導入部はカジュアルPOPとチャラい今時女子大生とサービスビキニショット。何の進歩もない「こういう映画」的導入部です。(車の主観視点の早回しは観ていて気持ち良かったですが。)「ピラニア」みたいなのを期待したら絶対駄目!です。エロは皆無だし、何より肝心な「バカンスを楽しみに来た若者、ピチピチギャル(←死語)がどのようにサメに襲われ、どんな死に様を見せてくれるのか?」がさっぱり描かれていません。これは絶対あかん!みんな何を期待してこの映画観に行く?不謹慎かもしれないけど、若者が如何にサメに「ピーーー!」されるシーンでしょ?なのにサメのヤツ、パーツは食いちぎらないは、ほとんど一発でがぶり!しかも被害者はほとんどが水中だし肝心なトコはほんとに映さない。おっ、スゲー、ってシーンがどこにも無い!(終盤、主役?の男の子が椅子に縛られてるカットは凄く不気味でメチャ期待したんですが・・・)ナニ考えてんだ?!この監督?お前ナニを撮りたかったんだよ、この時代に。「デッドコースター」シリーズで散々悪趣味な死に様見せつけたクセに、ホント期待ハズレでした。買わなきゃよかったと真剣に思った映画です。1000円の日に観ても損した気分になると思います。この監督の名前と予告見て期待した自分がバカでしたー。点数は1+警告したい。