1.《ネタバレ》 相変わらず、ジム・ヘンソンチームが作るクリーチャーの動きには感心させられます。
しかし、ストーリーに全く魅力がありません。
大魔女を、ネズミにされた少年がやっつけるのは良いとしても、そこに行き着くまでの経緯に現実味がない。
ファンタジー作品に現実味を期待するのはおかしいのですが、今作はあまりに懸け離れ過ぎているため気持ちが作品内に引き込まれない。
やはり、どこか少しでも「もしかして、実際にこうなったらそうなるよね」というリアル感と「夢とロマン」を感じるファンタジー感は欲しかったです。
ジム・ヘンソンファンとしては残念な作品。