1.《ネタバレ》 タイトルからしてこれは物凄く泣ける映画に違いねぃ!と、気合を入れて見に行きました。序盤は何組かのカップルによるかなりハッピーなラブストーリーが展開され、なるほど、幸せな物語に見せかけておいて一気にどん底に落とすわけだな、などと思っていたわけです。そして中盤、突然主人公の一人である青年が彼女にふられ(キターー!)そしてそこから、まさに畳み掛けるような不幸の連発が巻き起こり一気に泣かせムードに! ・・・・いや、泣けません。たしかに私の左4つ隣の席のお姉さん(20代後半)や、前の席のおばちゃん(2人組)は泣いていましたとも。しかし、私は全く泣けないのでした。その理由としては、いかにも泣かせようとしていると思われる過剰な演出が多い。しかも、ありえないくらい非現実的な行動や強引な展開が当たり前のように起こるので、キャラクターにも全然感情移入できないのであった。・・・・カメラの前でポーズとる余裕があるなら速く逃げ(ry