1.当時、飛ぶ鳥落とす勢いだったスーパー子役のマーク・レスターを豪快に無駄遣いした珍作です。スーザン・ジョージも魅力発揮することなく終わっているところがさらにすごいです。脚本、撮影、編集、音楽と、すべてひどいものです。イギリス映画である点がハリウッド映画とは一線画する風味ですが、ただそれだけです。音声吹き替えによるテレビ放送は、オリジナルの出来を損なうことがありますが、本作に損なうべき良さがあったとは到底思えません。愚作にツッコミを入れるのが大好きだという方に、強くお勧めします。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 2点(2009-07-27 01:16:22) |