4.素材からいって2時間ドラマレベルではないのか?映画として成り立つのか?と思っていたのですが、やっぱり危惧どおりでした。やたら暗い照明でそれっぽく見せてはいますが、この脚本とこの芝居では、糊塗のしようがありません。岸恵子や岸田今日子、さらには加藤武まで、えらく老け込んでいるのにもびっくり。逆に、キャスティングの安直な使い回しだけが目立ってしまっています。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2024-10-29 00:55:58) |
3.市川昆の売り、真横からの証明によるコントラストの強い映像以外見どころがない困った映画。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 2点(2020-05-06 14:46:17) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 面の裏側に毒を塗布できる人間、誰にも気付かれずにこっそり蔵に入ることのできる人間、血縁による怨恨、このキャストティング…ィようし!わかった!犯人は岸恵子だ!と、物語前半で気付く。はっ!冒頭の営業マン以外、誰も死んでいない!という時点なのに。 お湯で薄めたアメリカンコーヒーみたいなミステリ映画でした。 【aksweet】さん [ビデオ(邦画)] 2点(2009-02-16 05:46:03) |
1.犯人が、配役で想像がつく、と公開当時言われていたような気がする。その通りだ。能楽のシーンは、シテ役が倒れたからって妹が舞台に駆け上がるなど、現実には絶対やっちゃいけないことばかりをやっていて、アレレと思った。トリックも含めて、あんまり伝統芸能を知らない人がつくった映画なんだなと思っていたのだが、なんと監督は市川昆だった。サイテー。 【ルクレツィアの娘】さん 2点(2003-07-09 23:52:25) (良:1票) |