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ぼくの好きな先生

[ボクノスキナセンセイ]
Etre et avoir
2002年上映時間:104分
平均点:6.50 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
ドキュメンタリー学園もの
新規登録(2003-10-13)【山岳蘭人】さん
タイトル情報更新(2011-12-06)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ニコラ・フィリベール
撮影ニコラ・フィリベール(カメラ・オペレーター)
編集ニコラ・フィリベール
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1.《ネタバレ》 情報を一切入れずに見たので、まさかドキュメンタリーとは思わなかった。人間を追うドキュメンタリーも悪くないなとは感じたし、先生の生徒への接し方も、ある意味では教師の理想形に近いのかもしれない。 ただ、このクラスの生徒たちには恐らく「作品に出演して、自分たちの日常が大衆の目に晒される」というはっきりした自覚は無いだろう。例えば、自分の気持ちを上手く言葉で表現できなかった女の子がクローズアップされていた。あの子はこの作品中で、恐らく自分の中で悩み、自分の中の自分と必死で向き合っているのであろう姿をカメラに捉えられた。。  ただ、「彼女が大人になり、このころの自分の姿が大衆の目に晒された事実を後悔しないと誰が言い切れるだろうか。」と、私はふと思った。  演技ではない「素」の子供たちと先生との優しいふれあいを見るのは、ギスギスした社会に生きる観客にとっては清涼剤となりうるかもしれない。しかし、私には、「素」の「子供」をドキュメンタリー作品に映し出す事の危険性のほうがどうしても強く感じられてしまい(こんな事感じる人など少数だとは思いますが;)、どうもこの作品に高い点をつける気にはなれなかった。  
woodさん 2点(2004-09-26 12:36:38)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.50点
000.00%
116.25%
216.25%
300.00%
416.25%
516.25%
6212.50%
7531.25%
816.25%
9318.75%
1016.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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