1.《ネタバレ》 見る前にウィキペディアで評価を調べるべきでした。
ここまでつまらない映画を見たのも久しぶりです。
20年前のVシネマだって、こんなにつまらないものはありません。
冒頭から突っ走っている演出だったので期待したのですが、展開は退屈極まりなく、キャラも冴えません。
バーの雇われマスターの主人公が警察官の兄を持ち、麻薬捜査の囮捜査に巻き込まれる。
父親が「私の息子が~私の息子が~」って、捕まった犯人を目の前にして親子関係をバラしてしまう。
もうツッコミどころ満載です。
その父親が殺されたことを理由に、雇われマスターだった主人公が特別捜査官になるって……。
ありえないでしょ?普通に考えて。
あっけなく脱獄する悪役。
麻薬取引に何故か自分の子供を連れてくるアホなボス。
ホント、途中で爆睡しそうになるくらい退屈な映画でした。