2.《ネタバレ》 映画とはいえ、やりすぎ。そのやりすぎ感が、面白さに繋がれば別ですが
はっきりいって、面白くない。勿論、私はお笑いのプロではありませんが、
ことごとく、笑いを取りにいっている場面が、簡単にいえばスベっているし
間延びしていたり。初っ端から、長すぎです。
笑いたいのに笑えない、これは何かが邪魔をして笑えないんじゃなく
単に面白くないから笑えないと、役者さんの演技が迫力さが増せば増すほど
何だか悲しくなりました。中尾さんの死体も連れて殴り込むシーンも
不謹慎だから笑えないんじゃなく、つまらないから笑えなかった。
最後のバスのシーンも完全に蛇足だし、何だろうな、ジャッキーチェンの映画だと
爽快なんだけど、やっぱり日本では、あんなシーンは似合わないのかな。