1.《ネタバレ》 全シリーズの中で最もクソな作品。
前2作が良かったからといってこれまで手に取ると、間違いなくやけどするでしょう。
さすがにこれはないわ。
いくらVHSとは言え、こんなに画像が荒れまくりになるのはどーかと思いますよ。ちょっとそれがリアルな感じで受けたからって、そんな画像ばっかり流せばいいってもんじゃないです。この映画を撮った人たちは、偏差値低くて自分では何も考えない人たちでしょう。もう目が疲れて仕方ないよ。
まず1話目というか、全編通してカメラ小僧が彼女を追いかけるストーリーがあるんだけど、これがひどい。
2話目と3話目は映像が少し落ち着いて見やすくなります。
4話目のスケボー少年たち。この映像がまたひどい。
誰が主観なのか全然わからない。何が起こっているのか全然わからない。もうただひたすら目と脳を揺さぶられます。これネット上にあったら『ググってはいけない・・・』レベルの映像です。
2話目のマジシャンと、3話目の並行世界はまあまあ見られる内容です。まあまあ、ですけどね。
2話目と3話目のオチは、うん、悪くない。特に3話目のオチは好き。
でもメインのストーリーと4話目のオチは超適当。ってゆーか、4話目は結局スケボー少年たちどうなったのさ。
メインのほうは、おそらく呪いのビデオみたいなものを主人公にアップロードさせて、これから世界中に惨劇が起きるぞーっていうオチなんだろーけど・・・ プロセスがひどすぎてオチまで気持ちが持ちません。