バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエムのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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バトル・ロワイアルⅡ 【鎮魂歌】レクイエム

[バトルロワイアルツーレクイエム]
Battle Royale II[米]/Battle Royale 2: Revenge[英]
2003年上映時間:133分
平均点:2.73 / 10(Review 186人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-07-05)
アクションサスペンス戦争ものシリーズもの犯罪もの政治もの青春もの学園もの小説の映画化バイオレンス
新規登録(2003-07-06)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-09)【イニシャルK】さん
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監督深作欣二
深作健太
助監督原田徹(Bユニット監督)
山口晃二
演出諸鍛冶裕太(アクション監督)
キャスト藤原竜也(男優)七原秋也(ワイルドセブン)
前田愛(女優)(女優)キタノシオリ(女子4番)
忍成修吾(男優)青井拓馬(男子1番)
酒井彩名(女優)浅倉なお(女子1番)
石垣佑磨(男優)左海貢(ワイルドセブン)
加藤夏希(女優)桜井サキ(ワイルドセブン)
真木よう子(女優)早田マキ(ワイルドセブン)
村田充(男優)風間総司(ワイルドセブン)
和田聡宏(男優)今給嶺聡(ワイルドセブン)
岩村愛(女優)舞(ワイルドセブン)
竹内力(男優)教師RIKI
ビートたけし(男優)教師キタノ
坂本真(男優)葛西治虫(男子3番)
勝地涼(男優)桜井晴哉(男子5番)
田中丈資(男優)田口正勝(男子9番)
青木崇高(男優)名波順(男子10番)
田村圭生(男優)長谷川達彦(男子11番)
豊永利行(男優)日笠将太(男子12番)
黄川田将也(男優)槇村慎太郎(男子15番)
神戸みゆき(女優)筧今日子(女子3番)
末永遥(女優)久瀬遥(女子5番)
桂亜沙美(女優)新藤理沙(女子8番)
柳沢なな(女優)蓮田麻由(女子13番)
長谷部瞳(女優)本村明日香(女子18番)
菊地美香(女優)八木綾音(女子19番)
前田亜季(女優)中川典子
千葉真一(男優)三村真樹雄
三田佳子(女優)拓馬の母
津川雅彦(男優)内閣総理大臣
仁科貴(男優)間宮
大葉健二(男優)三村の同志
高月忠(男優)運転手
谷口高史(男優)速水二尉
ささの友間(男優)ワイルドセブンの子供たち
真田幹也(男優)
山村美智(女優)レポーター
出演深作欣二(スチール写真)(ノンクレジット)
原作高見広春「バトル・ロワイアル」(太田出版)
脚本深作健太
木田紀生
音楽天野正道
ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニック・オーケストラ(演奏)
作曲ジュゼッペ・ヴェルディ「レクイエム」
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「さらばピアノよ」
天野正道
編曲天野正道
主題歌STANCE PUNKS「真夜中少年突撃団」
撮影藤澤順一
小松高志(Bユニット撮影)
製作岩本太郎(共同製作)
木村純一(共同製作)
東映(「バトル・ロワイアルⅡ」製作委員会/製作)
SEGA(「バトル・ロワイアルⅡ」製作委員会)
ギャガ・コミュニケーションズ(「バトル・ロワイアルⅡ」製作委員会)
テレビ朝日(「バトル・ロワイアルⅡ」製作委員会)
WOWOW(「バトル・ロワイアルⅡ」製作委員会)
東映ビデオ(「バトル・ロワイアルⅡ」製作委員会)
企画遠藤茂行
プロデューサー片岡公生
早河洋(エクゼクティブプロデューサー)
佐藤雅夫(エクゼクティブプロデューサー)
小林千恵〔プロデューサー〕(協力プロデューサー)
配給東映
特殊メイク松井祐一
山口深雪
特撮納富貴久男(ガン・エフェクトスーパーバイザー)
大屋哲男(視覚効果コーディネーター)
田口清隆(デジタルエフェクト)
作画橋爪謙始(絵コンテ)
美術磯見俊裕
北野武(劇中画)(ノンクレジット)
安宅紀史(美術助手)
織田尚(BR小説造形)
編集阿部亙英
録音柴崎憲治(サウンド・エフェクト)
北田雅也(サウンド・エフェクト助手)
照明小野晃
木村匡博(照明応援)
舘野秀樹(照明応援)
その他天野正道(指揮)
角川書店(宣伝協力)
集英社(宣伝協力)
浦谷年良(メイキング)
あらすじ
七原秋也(藤原竜也)と中川典子(前田亜季)があの島を脱出してから3年後、この国はテロの時代に突入した。 国家は、勝手に七原が犯人と断定して、新しく作ったBRII法に基づいて中学生42人を七原の立て篭もる戦艦島に送った。 この作品の監督だった深作欣二が2003年一月十二日に亡くなった後、息子の健太がメガホンを引き継いだ。
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33.《ネタバレ》 初っ端から唐突すぎ・・・さすがにⅡだからいろいろ説明は不要ということでしょうか?
滑り出しの女性レポーターの段階で既にドン引き・・・緊張感のかけらも無し。
最初の部屋シーンがやたら長く、やっとバトルに入ったと思いきや無造作な戦闘シーン連続・・・むしろ序盤がまだマシだったということに気付きました。
それにしても生徒の無個性な描写が酷すぎる。また、大物俳優の無駄使いが凄い(贅沢すぎ)。
前作の殺るか殺られるかの緊張感という数少ない長所がバッサリ消えてしまいました。
箇所箇所でやたらに説教くさい会話が多いですが、元々前作はインパクトのみが売りでしたから、今更ごちゃごちゃ理屈は不要です。
細かい突っ込みしてたらキリがない作品ですが、中盤の藤原竜也が呟くシーン「俺間違ってないよな?」にあえて突っ込ませていただきます。
←「間違ってますよ。選ぶ仕事。」
 どうせならVシネマで作ればマニアックにⅢ、Ⅳ、Ⅴ・・・と続編が繋がっていったのではないでしょうか。
Vシネといえば竹内力ですが、最初は狂った猪木か?と思いきや最後は爽やか熱血教師・・・こういうの嫌いじゃないです。
長ぁ~く感じた2時間超の中で唯一救われました(面白い突っ込みどころという意味で)。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 2点(2011-01-26 21:28:37)(笑:1票)
32.《ネタバレ》 これぞ続編失敗映画。
バトルロワイアルというより、単なる大人対子供の戦争やん。
最初は、おおぉ!面白いんちゃうんって思ってた・・・RIKIの「BR2!!」って叫ぶのもカッコよかった。
バトルロワイアルに参加するかどうか決める時に拒否して死ぬヤツは絶対いるなって思ってたら予想どうり。
出席番号で男女がペアになるっていうのは、手っ取り早く人を減らすためなんだろうか。
ボートに乗ってる時にゲロ吐く人がいたのは凝ってるなぁって思った。
上陸の時に、とりあえず十数人殺しといて・・・上陸後、頭がおかしくなった人たちの暴走であっけなく数人殺す。主役級の人は打たれても、すぐには死なずに一言喋る・・・これはダメでしょ~。
首輪の爆弾を止めるための電磁波?!を発生させる装置・・・「脱出の時に使う」みたいな事をだれか言ってたけど、脱出の時にどう使うんだろう??脱出する気があるんだったら、夜のうちに さっさと地下から逃げてたらよかったんちがうんかなぁ。
最後のラガーマン姿のRIKI・・・意味不明。
バトルロワイアルが終わって3ヶ月後、どこかの国で生き残った人と主役の2人が合流してハッピーエンドみたいになったけど、あの2人どうやって生き残ったんだろう。
あんなボロボロの服きてるくせに男は無精ヒゲひとつないし、女はバッチリメイクやし・・・全然ダメ!
よしぞーさん 2点(2004-05-30 23:53:28)(良:1票)
31.《ネタバレ》 当時から“創らんほうが良いんじゃない?”感が強かった気がしたけど、思った通りの出来な続編。竹内力の怪演は観ていて清々しいけど、それ以外は観るべきところが…当時世間にショックを与えたプライベート・ライアンを意識した解りやすい上陸作戦。お手本があるだけにアクションシーンは迫力あるかも?だけど同じような画ばかりなので上映時間の長さから飽きてしまう。

本作失敗の理由の一つが、登場人物の多さ。42人の生徒+七原たちテロリストだから絶対描ききれない。だから2人1組の爆弾設定だったのかも。そうしとけば半分勝手に死んでくれるから。2番めの犠牲者、女子十五番・福田和美の最後なんて酷いもので、ちょっと笑い取りに来てる感がとてもトッテモ鼻についた。もうバトルロワイヤルの設定の表面の薄皮部分しか生かすつもりがなく、生徒一人ひとりの個性とかどうでも良く、表面上のわかり易さだけで入れたシーンのように思えた。そもそも制服から軍服に着替えさせたら学生の意味がない(※七原を騙す目的にせよ)。その後の上陸シーンでどんどん死んでいくのが、自己紹介もされなかった出席番号16番以降の子たち。おいおい解りやすく手抜きすぎだろう。

上陸してからもダラダラが続いて、テロリストと合流してもダラダラしていて、最後の戦闘もなんかダラダラしていて、ダラダラ終わった。
殺し合いゲームから戦争ゲームへ。生徒個人の掘り下げからテロリストの戦う理由の掘り下げへ。もうバトル・ロワイアルの考えさせられる要素が殆ど無くなってた。
七原、河田のバンダナに国信のナイフ。だけど異国異国したエキゾチックな格好が情報量多すぎて全然活かせてない。
北野、彼女を主人公にして話を絞るべきだったと思うけど、キャストが多すぎて埋没してて、いまいち活かしきれてない。
やはり最初と最後の竹内力。あの格好で「トラァーーーi…」最後まで言わせろよタッチダウンさせろよ。
鎮魂歌(レクイエム)って、深作欣二監督に対しでしょう?あれだけ、遺作だなんだと深作作品全面押し、負んぶに抱っこだったから。もし監督が最後までご存命だったら…イヤでもコレは、良くなる要素が殆ど思いつかない。きっと深作監督も、ほとんど口出ししないで、これからに人たちに丸投げで任せてたんじゃないかな。いつお迎えがくるかわからない中での制作だったし、それはそれで親心だったのかもしれない。
K&Kさん [インターネット(邦画)] 2点(2022-10-06 10:59:04)
30.《ネタバレ》 いや、Ⅱやけども、前作の続きやけども、そうじゃない。設定も似て非なるもので全く別物です。七原秋也が出てくるくらいかな、前作との繋がりは。こういう時の続編は別の学校で焼き増しして、転校生に七原秋也を入れるとか、そういうことでしょ。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2020-06-03 00:42:09)
29. 「人生の不条理」とか、そういういい解釈を一生懸命考えていたんですが、やっぱり無理ですね。評価が低いのはそれなりの理由があります。
海牛大夫さん [インターネット(字幕)] 2点(2011-08-21 21:14:14)
28.まともに感想を述べるものバカらしい映画。人が死ぬ前に必ず銃声が止み、しょーもないセリフを吐いてから死亡⇔銃撃再開。エンドレスこんな感じです。戦争?テロ?笑わせんな。
Junkerさん [DVD(邦画)] 2点(2010-08-07 01:10:25)
27.《ネタバレ》 売りはバイオレンス・シーンだけという映画。テロリストの主張は意味不明なので無視。子供対決より、むしろ首都爆破テロを題材にすればよかったのに。ペア連動死亡制はどういう意図が?最初に死んだ女の子、かわいそう。七原を殺すために送り込んだのだから、足をひっぱってどうするの。立入禁止エリア設定も意味無し。武器はテロリストのそれを上回るものを持たせなさい。テロリストの人数多すぎ。ガキや赤ん坊は出さないで。邪魔だから。島なのに物資が豊富すぎ。何故ピアノがあるの?ロウソク多すぎ。島なのにパソコンで全世界に映像配信?自衛隊弱すぎ。ヘリ、戦車、バズーカ砲ぐらい用意せよ。あの二人、どうやって生き残ったの?最初からみんなと一緒に逃げればよかったじゃん。先生はあそこにどうやってやってきたの。何のために。あの国は何故勝手にミサイル攻撃しているの?生徒に個性が欲しい。軍事オタク、インテリ、格闘技家、体操選手、忍者子孫など。武器もバリエーションを考えてほしい。いつまで経っても同じドンパチの連続じゃ飽きますよ。テロリスト達を捕まえて、彼らにバトルロワイヤルさせれば悲劇性が盛り上がったのに。不条理なところが売りのはずなのに。「テロリストを殺して来い」では合理的すぎる。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 2点(2009-10-17 05:12:12)
26.う~ん 褒めるとこがない。見る必要性も感じない。竹内力の熱演が泣ける。
ライトニングボルトさん [DVD(吹替)] 2点(2006-12-27 08:25:50)
25.《ネタバレ》 前作は殺しあう目的が(それでも半強制的だったが)あった。今回は……?何だこれは。タッグにする意味があるのか。そもそもそんなルールを作ってしまえば秋也を倒しにくくなるではないか。後味が非常に悪かった。
次元転移装置さん [DVD(邦画)] 2点(2006-05-28 22:39:58)
24.なんだこれは?レクイエム?ハンター×ハンターか?
ばっじおさん [DVD(字幕)] 2点(2005-12-31 00:59:42)
23.欣二がだめなの?健太がだめなの?どっちもか。トラーーーーーイ!!は今でも友達とたまに思い出して笑っちまいます。
アンダルシアさん [DVD(字幕)] 2点(2005-11-25 00:52:07)
22.《ネタバレ》 続編として出したんだろうけど、まったく別物の作品に仕上がってしまっている。もう序盤で生徒が死にすぎだし、誰がどの人でどうなってるの?って感じ。竹内力は配役的には抜群なんだけど訳わかんないトライかますし、秋也も胸撃たれたのに生きてるし、全然納得がいかない。
湘爆特攻隊長さん [DVD(字幕)] 2点(2005-11-09 07:58:54)
21.オープニングは良かった。ビルが爆破されたところはゾクゾクしたが後がいけなかった。まず竹内力、力はいりすぎ・・・彼の立ち振る舞いに笑っちゃいました。ホントはもっと演技うまいでしょうに・・・。また、七原と生徒が合流した辺りからダレてきた。第一自衛隊か軍隊か知らないけど、あんなに次込んで死なせんでも、戦闘機やミサイルでさっさと倒せよ!!
はりねずみさん [DVD(字幕)] 2点(2005-11-06 15:31:04)
20.続編である本作がこういう筋書きになってしまうということは、前作が何故ウケたのか製作者サイドは分かっていないんじゃないかと思います。お馬鹿な映画を観て「こいつらお馬鹿だなぁ」って面白がれれば充分だったんですけどね(私個人的にはですが)。下手なメッセージを持たせたって余計に陳腐なだけ。理屈自体も論理破綻しているし、そもそも子供向けにメッセージ発したいなら何故R指定にするかなぁ…ってところからして自己矛盾している。私が続編書くなら、七原らグループがBR法を制定した議員連中を拉致して、仕返しにバトル・ロイヤルをやらせる、という単純な筋書きにしますけどね。まあ、一素人の私が言っても仕方ありませんけど。
(^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 2点(2005-11-01 01:44:52)
19.前作と比べ娯楽性が薄れ、なんだか説教くさい印象を受けた。
ピボーテさん [映画館(字幕)] 2点(2004-12-08 10:11:11)
18.バトル・ロワイアルがそこそこヒットしたので、お金儲けのために続編作りましたと言う作品です。竹内力の熱演に5点、アホな脚本にマイナス3点でトータル2点です。
kenzさん 2点(2004-10-04 09:43:49)
17.1はかなりよかったのになあ。だらだらした展開で最悪。てか脚本自体よくないからしょうがないかもしれないが。だがたった一人竹内力には爆笑できた。彼に2点。
rainbowさん 2点(2004-06-26 08:27:43)
16.竹内力のおもしろっぷりに2点。内容はダメすぎ。
Aキトさん 2点(2004-06-15 20:10:12)
15.《ネタバレ》 まあ色んな題材を包括してるのは分かるが、あの竹内力のキレた演技の下手っぷりだけは許せン!!もう内容云々より、あんたが出てくるだけで全てが寒いっつーの。”レオンのゲイリー・オールドマン”クラスの役者じゃないと、あの狂気感は出せないでしょう。しかし疑問なのは、あの深作監督が、マジに、本気に、なんでこんな駄作をつくったのか?もしかして、そう評価される事を予想してのギャグなのか?そんな事まで深読みしたくなる私はおかしいのでしょうか?南無・・・
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん 2点(2004-06-06 00:27:16)
14.平和ボケした日本人に衝撃を与えるという意図はわからないではない。それでもなんだこれは。『プライベート・ライアン』のパロディーだったり、単なる劇画だったり、深作組の悪い意味でのB級性が露呈している。名作『仁義なき戦い』は今思えば脚本がピカイチだったのだろう、どうしようもないリアリティがあった。深作欽二は名声を汚して去った。
goroさん 2点(2004-04-20 20:59:48)
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【点数情報】

Review人数 186人
平均点数 2.73点
01910.22%
14423.66%
23317.74%
33418.28%
42312.37%
5147.53%
663.23%
794.84%
831.61%
900.00%
1010.54%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.25点 Review8人
2 ストーリー評価 1.07点 Review14人
3 鑑賞後の後味 0.75点 Review12人
4 音楽評価 2.27点 Review11人
5 感泣評価 0.12点 Review8人
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