1.0点献上すると制作側の狙い通りになりそうなので、2点を。日本的映画の過去の逆の意味でのリスペクトオマージュ作品。お笑いのスベリ芸的な作品って感じか。でも確実に狙いにきてるんで、天然で制作されてるわけではないんだよね。だから珍作見たという感じはしない。見どころはないんだけど、いろいろシュールな面白さはある。かっぱ様の意匠と動きは素晴らしいね。ぼく自身はエロもトッピングされてて面白い提案作と思ったけど、普通の真面目な映画ファンはふざけ過ぎている、製作費をどぶに捨てていると切って捨てられるだろう。正直言うと自分の中にもそう考えるもう一人の自分がいるから。