1.《ネタバレ》 一貫性がありません。最後のリング上での2人の大決戦を見せたかったのなら都会の中で話をまとめてくれてもよかったし、ロードムービー調で行くならそのノリで通して欲しかった気もするし。そもそもその試合シーン自体かなりヘッポコで、迫力もテンポも無く、映像の棒読み状態。経過も結果もお約束。幻覚を使った無理やりなサービスカットはもう監督自身開き直ってるとしか思えない(とても有り難かったです)。まああのキャラらしい演出と言えばらしいんですが。そんでやっぱ皆さんと同じくロリータ・ダウィッドヴィッチに自分もあんま魅力を感じられませんでした。この方監督の奥さんですよね。でもルーシー・リューは今までで一番良かったと思います。彼女(のおみ脚)に1点。