三度目の殺人のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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三度目の殺人

[サンドメノサツジン]
2017年【日】 上映時間:124分
平均点:6.29 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-09-09)
公開終了日(2018-03-07)
ドラマサスペンス法廷もの犯罪もの
新規登録(2017-07-13)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2018-06-14)【イニシャルK】さん
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監督是枝裕和
キャスト福山雅治(男優)重盛
役所広司(男優)三隅
広瀬すず(女優)山中咲江
満島真之介(男優)川島輝
市川実日子(女優)篠原一葵
松岡依都美(女優)服部亜紀子
橋爪功(男優)重盛彰久
斉藤由貴(女優)山中美津江
吉田鋼太郎(男優)摂津大輔
蒔田彩珠(女優)ゆか
原作是枝裕和(原案)
脚本是枝裕和
音楽ルドヴィコ・エイナウディ
撮影瀧本幹也
製作フジテレビ
ギャガ
配給東宝
ギャガ
美術種田陽平(美術監督)
衣装黒澤和子
編集是枝裕和
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1.《ネタバレ》  「忖度」→自己犠牲→神?
【ネタバレ】
 あきらかにそういう撮りかたしてたよな。最後らへん。一回しか見てないけどよ。

 こりゃあかんよ。「忖度」という言葉がなぜ今の時代のキーワードなのか全然わかってない。つか、生まれつき空気を読めない人に対し、おまえ普段迷惑かけてんだからみんなのために私刑犯して、低級な人間から神様に昇華して死ね、じゃーまるで権力者の思うツボじゃねーか。

 法律は忖度と対峙する。すべての人間の平等性を確保するために「法」とは生まれ存在するのだ建前上は。法律家はだからあくまで真実を追求しなければならない。そのへんをまるで足蹴にして、あまつさえ法制度を逆手に取って自己満のうちに死にましたじゃ、法に対する侮辱というか、こいつ何言ってんだ、なんて思われるだけだわな外人にゃ。

 日本人はなぜ忖度するのか? 断言するが、宗教的コミュニティによる(会社・階級を超越した)馴れ合い社会を維持するためである。いじめや不正はその中で「安全に」行われる。したがって仕事ができる人間よりも、馴れ合いを「絶対に」堅持できる人間が重要視され出世する(旧貴族が無難である)。そりゃ~当座はうまくいくかもしれんが、長期的には組織は当然劣化する(つーか、してしまった)。しかしこんなことバラすわけにいかんし(なんせ悪いこといっぱいしてきてるわけだから)、戦争によるリセットも不可能だし、さてどうしましょ? というのが今の時代じゃねーの? 会社も、政治も。

 盲人が象を撫ぜるんじゃなくて、「群盲が」象を撫ぜてわからんわからん言ってる、わかるはずの「目明き」は排除しちまっただどんすんべ? と善人ヅラした馬鹿どもが脳天気に呟いてる、そういう状況が問題化してるんだぞ今は。

 それをまるで必要悪みたいに描いて。まったく何十年も古いっての。『白痴』。忖度すなわち賤民制度の肯定。

 映像的なことをいえば、つくづく才能のない監督だという印象は変わらん(わかってたけどよ)。世の中の些末をしつこくほじくりだす脚本力はすげーとしか言いようがないが、しかしそれも売れてだんだん周囲にコントロールされはじめたか、あるいは年食ったか。

 この監督は救いを神になることに求めてしまった。一方で、本物の神に似たものがもうすぐ具現化しようとしている(世界中のすべてを監視する、あるいは全人類の一生分の思考量を一瞬ですますものの現出)。こんな時代をこの監督が思考するのは「とても無理」だろう。もう期待できん。

 これからは、日本流の「不正隠し」はできなくなるかもしれん(外人に全部バレる)。優秀な移民が来れば、大多数の「他人の言葉で喋っていればよかった」無能どもをいったいどうするのか?

 リベラル(犠牲の尺度)をどうあらたに引き直すのか? 日本はなぜ周辺との融合(止揚)を頑なに拒否するのか。なんでそんなに自信があるのか。 それとも自ら滅びを選んでいるのか。

 な~んてカッコつけていってもしゃーないが、しかし今の時代、みんな多少なりと感じていることを書いたまでで、そういう時にこのての(体制の「温存」に与するような)古臭い思考の映画を見て腹がたったので、あえて苦言を呈させていただく。
アンギラスさん [映画館(邦画)] 2点(2017-10-22 05:17:47)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 6.29点
000.00%
100.00%
211.79%
311.79%
435.36%
5916.07%
61323.21%
72035.71%
8916.07%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 6.33点 Review3人
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