極底探険船ポーラーボーラのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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極底探険船ポーラーボーラ

[キョクテイタンケンセンポーラーボーラ]
The Last Dinosaurs
ビデオタイトル : 最後の恐竜/極底探険船ポーラーボーラ
1976年上映時間:105分
平均点:5.22 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
アクションSFアドベンチャー特撮もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-07-17)【イニシャルK】さん
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監督小谷承靖
キャストリチャード・ブーン(男優)マステン・トラスト
中村哲(男優)川本博士
円谷皐(男優)
森山周一郎マステン・トラスト(吹き替え)
平井道子フランキー・バンズ(吹き替え)
堀勝之祐チャック(吹き替え)
音楽広瀬健次郎
主題歌ナンシー・ウィルソン[音楽]『 The Last Dinasaur 』
撮影上田正治
製作円谷皐
円谷プロダクション
配給東宝東和
特撮佐川和夫(特殊効果)
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1.《ネタバレ》 東宝特撮としてはそれなりの出来である。Polar Borerというネーミングはいいと思うが、それ以外はほめるところがない。
基本設定については多分、大昔にあった地球空洞説というものから着想を得たのではないかと思うが、劇中の図を見る限りは同じでもない。地底の空間で昼夜があるのはなぜかという説明があるわけでもなく、サイエンス・フィクションというより荒唐無稽ファンタジーになっている。
また最大の問題は主役が汚い顔のジジイなことで、この時60歳くらいの役者を引っ張り出しておいて「アダムとイブ」とは何たることか。そもそもこの主人公が自力で成り上がったわけでもないのに粗暴で傲慢でスケベであって、これまで金も権力も何にも不自由せず勝手放題やって来ておいて年取ったからといって悲哀を語られても共感できるものではない。孤独なハンターとか孤高の英雄のようなものを称揚する文化が向こうにはあるのかも知れないが、個人的にはキ○○○じみたこだわりとしか見えず、アメリカ人とは人種が違うことを思い知らされる映画だった。

ところで原地住民役で出ている日本人女優に関して、自分としては昔のTVドラマ「特捜最前線」の高杉婦警役が好きだったのだが、この映画に出ている顔(眉毛がつながっている)を見ても全く得にはならない。ただ体形が意外にふくよかで、こういう感じの人だったのかと認識を新たにした。またDVD特典で、ご本人が映像付きでコメントを寄せられているのも嬉しかったりする(コメンタリーも務められている)。この関谷ますみさんを人質に取られた形になっているために、映画そのものを全否定できないのは困ったことである。
かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 2点(2016-05-14 20:08:39)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 5.22点
000.00%
100.00%
2111.11%
300.00%
4222.22%
5333.33%
600.00%
7222.22%
8111.11%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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