1.《ネタバレ》 CSの町山智浩の解説付きで鑑賞。
原作は「セックス・アンド・シングルガール」といって、仕事をしている独身女性もセックスライフを満喫する権利があるという内容らしい。
だがヘイズコードという当時の規制によって、映画はヒロインが恋人と愛し合い、腰を落ち着けるという、全く違う解釈で映画は作られてしまったというらしい。
解説は面白かったが、セリフのやりとりはメチャクチャだし、オードリー・ヘップバーンの旦那のメル・ファーラーのニヤケた顔が気持ちわるいし、カーチェイスが長すぎる。
映画の作り方を知らない人が作ったような駄作だった。