1.松田優作と館ひろしが若い。内容はタイトルそのまんまのバイオレンス、
懐かしい昔の邦画だなぁという作り。
後半はかなりハチャメチャになって、観ているのが辛くなったけど、
もう松田優作だけ見てたらいいのかなと。
この頃のアクション絡みの邦画は、ブルース・リーの影響が出ているものが多くて、
この映画も「ドラゴン怒りの鉄拳」を彷彿とさせるようなシーンが結構あり、思わず苦笑い。
優作や館ひろしがリーさんばりのアクションを披露してくれると、また評価も違うのだろうが、
殴り合いだけだとやっぱり厳しいかな。