3.「…なんじゃこりゃ」というのが最初の印象。もはや「SAW」ではありません。別物です。コンセプトが変化していくのを否定するわけではありませんが、自分個人としてはいただけなかった。
間違って借りた「テキサス・チェーンキラー・ビギニング」のほうがよっぽど面白かった(ホントはもちろん「テキサス・チェーンソー・ビギニング」を借りたかった。Amazonのレビューで同じ間違いをしている人がいて笑えました。『キラー』のほうを検索してみてください)。
話を戻すと、本作は殺しの「残酷さ」ばかりが先行して、殺される者の「恐怖」を感じませんでした。そのへんが、しっくりこなかった原因かも。恐怖映画ではないと言われればそれまでですが。