5.《ネタバレ》 面白くなりそうな匂いがするのにかなりつまらない。料理を題材にした映画やドラマは普通に撮っても見る側には汚らしく見えがちだし、ましてや肉を扱う映画ならなおさら気を遣ってほしいところ。それを監禁の脅しに解体作業を見せつけるとか料理の試作品が気に入らないからとそのまま床に捨てるような演出ははっきりいって論外。焼肉を全面に出しておきながらストーリーのタネぐらいにしか思ってないんじゃないだろうか?それからARATAは好きな俳優の一人ですがこの当時の演技は正直ヒドいです。これが田村高廣の遺作となったのも残念で仕方がない。 【時計仕掛けの俺んち】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2011-10-29 02:24:45) |
4.どうにも主演の男優が好きになれません。もごもごしゃべってわからん。字幕付にして欲しい。話は結構面白かったと思います。 【たかちゃん】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-04-24 07:33:45) |
3.《ネタバレ》 この作品は制作側の意図とは違ったかたちで宣伝されてしまった典型的な例ではないでしょうか? 「THE焼肉ムービー」なんてタイトルも本当はつけたくなかったんじゃないかな? 実際、焼肉ムービー じゃないし。他のレビュワーの方も言っているように、予告や事前の番宣からは、焼肉をテーマにした「スィングガールズ」的で、さらに見終わった時に焼肉が食べたくなるような映画を想像させられたものね。そんなこと考えながら見たものの本当に描きたかったものが何なのかは伝わってきませんでした。でも、前田姉のあんな役柄は見たことがなかったので新鮮でよかった。 【フラミンゴ】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2008-12-15 20:59:46) |
《改行表示》2.パッケージを見た限りはネタ映画なのに、ミョーに真面目な映画で肩透かし。 テンポもノリも全般的に悪い。「食神」のような弾けっぷりや「ウォーターボーイズ」のような勢いを期待していたのだがダメダメです。中途半端なギャグがまた寒い。一番問題なのは、料理映画なのに料理シーンが盛り上がってないのが致命的。熱いのは竹内力だけw好きな俳優さんがいっぱい出てるから楽しみにしていたのに、なんでこんな映画になっちゃったんだか。 【ふくちゃん】さん [地上波(邦画)] 3点(2008-04-15 19:36:28) |
1.《ネタバレ》 (最初の投稿失礼いたします。)焼肉への“こだわり”や“愛”を感じたい。「焼肉が好き!」という魂の叫び、肉を焼く煙と香り、肉汁のしたたりを感じたいと思う。観終わって思わず焼肉屋へ足を運びたくなるような。それが、食を扱う映画に自分が求めるもの。でも残念ながら本作にはありませんでした。焼肉の魅力が伝わって来ませんでした。焼肉をしている画は沢山あります。でもその画に付加価値がない。良く言えば日常の風景に溶け込んでいる。食=人生というテーマにも沿います。でも物足りない。食い足りない。もっと貪欲に“美味そうな画”を入れて欲しかったと思います。それに食材に対するリスペクトが感じられなかったのも残念。ラーメン屋が試行錯誤の過程でスープを捨てるのは分かる。勿体無いけど仕方ない。でも焼肉屋が修行で焼いた肉を食べずに捨てるのはどうだろう。その他にも肉をモノとして扱っているシーンに首を傾げます。ラストのバトル。最高級カルビをあえて不味く料理。流れ的には、その意図も分からないではない。でも料理人なら耐え難いことだと思う。食材に対する感謝と、食する人への思いやり。食文化を扱う映画に必要不可欠なものだと思います。人情話+焼肉。もっとホットでいいと思いました。淡白で低体温なコメディは別の料理の時にお願いしたい。キャストはやたら豪華でしたが、おなか一杯にはなりませんでした。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-12-26 18:43:27) |