6.「90分間のたちの悪い冗談」に付き合わされた感じ。最大の問題点は「訴えたいものが何もない」というところ。作り手に「これを伝えたい」という情熱がないため、見ても何も得るものがない。この世に存在する意味のない作品だと思います。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-07-16 19:17:40) |
5.駄作。あくまでも、それっぽい造りなだけ。美麗なアニメーション技術に頼っただけの作品で中身がまったくない。アニメだからまだ間がもった感じ。最後の台詞もどういいように解釈してもナンセンス。 |
4.《ネタバレ》 肝心の恋しい人の印象が希薄すぎて、彼女の想いも伝わってこない。過去から未来へと背景は変わっても、似たような場面が繰り返しでてくるだけで、退屈。でも、最初から最後まで出ずっぱりのヒゲのおっさんの想いは伝わってきましたよ。 【駆けてゆく雲】さん 3点(2004-09-09 23:02:34) |
3.ストーリーには関係ないごっこ遊びを、だらだらと見せられる。忍者ごっこ、お姫様ごっこ、花魁、女学生・・・そのたびビデオカメラを持った男達が現れてくるので、非常にうっとおしく冷めてくる。鍵の君を思う理由も弱いので、感情移入が出来ない。ラストの一言は、悲劇のヒロインに酔ってる自分が好きって、あ~言っちゃったって感じでした。 【ロヂャー】さん 3点(2003-05-23 11:54:46) |
2.なんか次々と場面転換して観客をフェイントしていくんだけどさ、フェイントしすぎなんだよね。走馬灯かなんかだといいたいのかなぁ、、、、?ただ単に追いかけてるだけでしょ。ストーリーよりもさ、こういう画が作りたいっていうそっちの方が重要だと考えてるんだろうね。だからこんなしょーもない話になるんだよ。見終わった後は、あぁ、日本描写がきれいだったなぁ、とかそんな印象しかないよね。よくドリームワークスもこんなの配給するよね、ほんと。パーフェクトブルーの方が全然面白かったよ。 【あろえりーな】さん 3点(2003-05-18 01:07:42) |
1.前評判が最高に良かったので、期待して観たのですが…。全く面白くなかったです。千代子の現在と当時と映画とが混ざり合って、本当に意味がわからない。千代子が何故あそこまで『鍵の君』を思い続けるのかもよくわからない。たった一度、かくまっただけで、そこまで恋焦がれるなんてありえるか?ストーカーにしか思えなかった。「色」遣いがとても素敵だとは思ったが、正直ものすごくつまらない映画だった。 【みさえ】さん 3点(2003-04-21 10:18:51) |