7.《ネタバレ》 私は1作目のレビューで「殺人鬼を制作サイドが神格化すべきではない」旨のレビューを書きました。2作目では不思議とその辺のところが抑えられていていたのですが、残念ながら3作目で一気に爆発してしまったようです・・・。どうやら制作サイドはどうしてもこの「ジグソウ」を神格化したいらしい・・・。いや、そうしたいのであればこそ、制作サイドは殺人鬼側を讃えるような演出は厳に慎むべきなのだ。中立的な立場で描いてこそ、客観性は増すものなのです(羊たちの沈黙やセブンがそうであるように)。本編で、刑事が言った台詞「お前はジグソウなんかじゃない!」には呆れました。これって、ジグソウに少なからず敬意を持つ人間しか発しない言葉ですよね?ましてや、親子共々の被害者である刑事がこんな言葉を発するなんて、どう考えても無理があるでしょう。でも、何だかんだ言って結局「3」まで観てしまっている自分はある意味、制作サイドの術中にハマっているのかもしれませんが、さすがに「4」の鑑賞については考えますね・・・。 【長毛】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-02-26 01:02:51) (良:1票) |
6.「…なんじゃこりゃ」というのが最初の印象。もはや「SAW」ではありません。別物です。コンセプトが変化していくのを否定するわけではありませんが、自分個人としてはいただけなかった。 間違って借りた「テキサス・チェーンキラー・ビギニング」のほうがよっぽど面白かった(ホントはもちろん「テキサス・チェーンソー・ビギニング」を借りたかった。Amazonのレビューで同じ間違いをしている人がいて笑えました。『キラー』のほうを検索してみてください)。 話を戻すと、本作は殺しの「残酷さ」ばかりが先行して、殺される者の「恐怖」を感じませんでした。そのへんが、しっくりこなかった原因かも。恐怖映画ではないと言われればそれまでですが。 【ホシ】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-05-07 00:01:00) (笑:1票) |
5.ジグソウの神様気取りはウンザリしました。無駄なグロさもなんだかなーって感じです。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-04-13 01:05:56) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 「1」を超えた「2」に続く「3」、と期待して見たものです。しかしラストは、どなたか書いてらっしゃいましたが、「オチのためのオチ」。自分の大切なもののために、何かを犠牲にしつつ脱出していくというルールが破られてしまいました。あの病人にこれ以上つき合うのはもうやめよう、と意を決して「4」のレビューを見ました。…あざと過ぎないかなあ、ソウの制作陣。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 3点(2009-01-11 11:04:59) |
3.辛いなぁ~。もういいだろうそこらへんで、関係者スタッフの才能を潰すことはないよ。 さよならソウ、、4は見ません。 【突っ込み】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-05-21 09:38:49) |
2.《ネタバレ》 グロい。ただグロいとしか言いようがない。手術の場面は普通に観られたが、歯車シーンは観るに耐えない。1の頃の作風は何処へやら?疲れてて観たから余計かもしれないけど、かと言ってもう一度観る気はない。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-09-04 00:36:37) |
1.1が有る程度楽しめたのに、なんで3は楽しめないのか?と考える。どちらもスプラッター命なんですけど、1は鎖につながれた状態から、如何に脱出するかがテーマで、そこが面白かったわけで、グチョグチョ、ドロドロが面白かったわけではないんですよネ!それが何を勘違いしたか、もうジグソーを神のような存在に扱い、彼の思い通りに事が運ぶように構成されてるから全然面白くないし、逆に「そんなに上手く行くわけね~だろ~」という疑問さえ生まれてしまうのです。更にスプラッター色が濃くて嫌気がさしてくる。この手の作品は構成が単純な方が面白いのです。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-04-30 10:51:36) |