2.《ネタバレ》 製作者サイドからすれば、日本ではアルマゲドンの続編と勘違いさせて邦題付けられてるのも勘弁ですよね。気の毒です(サタシネ放映時はサブタイトルに「彗星衝突!」と書かれていました)。
低予算なのでCGは安っぽくスケールも小さくご都合主義的展開で地球を救うパニック映画ですが、最初から全く期待しないで観るとテンポだけは悪くないです。この頃はアメリカがロシアを頼って共に地球を救う展開作ってたんですね。
とはいえ、電話してた青年が電磁波くらってコメディのようなやられ顔するところ、ドラッグレースのスタート地点で前に進まず底に落ちるイケメン(偶然鉄パイプにぶら下がってる可能性あるはずなのに割愛)、潜水艦がマリアナ海溝のマグマの勢いに乗ってビヨーンと浮上する所、その他まだまだ沢山のトンデモ場面だけが記憶に残るので、結局はその程度の映画なんですかね。