1.《ネタバレ》 うーん・・・いまいちですね。序盤とエンディングの空手演技は流石見事という他ないが、脚本がいまいち。特に義龍の行動がちぐはぐでよくわかりませんでした。
分隊長を自害させた自責の念でわざと槍に刺されたのはいいとして、そのあとも結局同じことの繰り返し。
うじうじ考えて悟りを開いたかと思いきや何の考えもなくヤクザの所に乗り込んではボコボコにされ、そのあとは何故かヤクザの頭目と大和田さんを一突きで気絶させたりと、一貫性がないことこの上ない・・・。
自分には空手しかないといいながら、結局自分からは何もしないという本当に何なんだこいつは!!というイライラばかりが募る作品でした。空手の達人の無駄遣いですね。