2.《ネタバレ》 貞子が3Dで出てくるっていう点のみに興味があって鑑賞。
なので、全く予備知識も入れなければ期待もしなかった。
気持よすぎるくらい予想を裏切られなかったです。
まず初っ端の井戸の中から柏田を見るシーンからリングとは全く違う映画だとわかって落胆。
更に雑魚貞子がクリーチャー過ぎて海外スプラッター映画になっちゃいました。倒したら蝶だか蛾になるのはなんのなの?
主人公の超能力で窓ガラスが割れるシーンが多すぎて、ただ3Dで破片が飛び出すのを見せたいだけなような気がする。
細かく言えばアラは沢山ある。素直に面白くなかった。
そもそも貞子がいる世界って仮想空間で、がん細胞的な役割なんじゃないのか?なのになんで復活するのに器が必要って?貞子って排卵日の女性が小説とかビデオを見ると妊娠して貞子を産んで、貞子だらけで世界崩壊で目的達成だから復活しなくてもいいと思うんだけど。小説見ればその辺もわかるんだろうか?
唯一褒めるところがあるとすれば、石原さとみが焦って逃げ出すところと、隠れて息を潜める演技がリアルに感じたことくらいか。