貞子vs伽椰子のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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貞子vs伽椰子

[サダコヴァーサスカヤコ]
Sadako vs Kayako
2016年上映時間:99分
平均点:4.83 / 10(Review 29人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-06-18)
ホラーサスペンスシリーズもの小説の映画化3D映画
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タイトル情報更新(2023-01-17)【イニシャルK】さん
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監督白石晃士
キャスト山本美月(女優)倉橋有里
玉城ティナ(女優)高木鈴花
佐津川愛美(女優)上野夏美
佐藤みゆき(女優)橘茜
三浦透子(女優)
森田想(女優)真来
田中美里(女優)高木史子
甲本雅裕(男優)森繁新一
安藤政信(男優)常盤経蔵
原作鈴木光司(世界観監修)
脚本白石晃士
撮影四宮秀俊
製作江守徹
KADOKAWA
配給KADOKAWA
美術安宅紀史
照明蒔苗友一郎
あらすじ
ある日、女子大生の倉橋有里(山本美月)と上野夏美(佐津川愛美)は、リサイクルショップで買ったビデオデッキに入っていた「呪いのビデオ」を観てしまい、山村貞子の呪いを受ける。他方で、女子高生の高木鈴花(玉城ティナ)は引越当初から心を奪われている「呪いの家」についに足を踏み入れてしまい、佐伯伽椰子・俊雄親子の標的となる。霊媒師の常盤経蔵(安藤政信)は、呪いを打ち消し彼女らを助けるために「呪いの家」で貞子と伽椰子を戦わせるという決死の作戦を実行する。
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6.《ネタバレ》 所謂ドリームマッチもの(?)というジャンルは昔からありますよね。異なる世界(観)のヒーロー対決。私的には推理小説の『ルパン対ホームズ』が真っ先に思いつきますが、映画界では昨今大流行中のカテゴリーです。『フレディVSジェイソン』『エイリアンVSプレデター』『ルパンⅢ世VS名探偵コナン』『仮面ライダー×スーパー戦隊』。最近だとスーパーマンとバットマンが戦っていましたね。同じ“事務所内”ならば、仮にパワーバランスに難ありでも、さして違和感は無いのですが、本作については、土俵は同じでも所属団体は別。武藤VS高田クラスの夢の大一番と考えます。個人的には生物学的アプローチで呪い定義した小説『リング』の大ファンなので、圧倒的な貞子派。もっとも映画のリングシリーズは最早小説とは全くの別物ゆえ、特にどちらを応援するでもなく(?)鑑賞いたしました(そりゃそうだ)。正直な感想を申しますと、「想像以上に良かった!ただしラストを除いては」ということになります。発注元の無茶ブリによく応えていたなと。毒をもって毒を制す。なるほど、発想はグッド。イケメン霊媒師&盲目少女コンビも、(既視感ある組み合わせですが)イイ感じ。ちゃんとキャラが立っていました。山本美月ちゃんも可愛かったですし。ですから、しっかりオチさえ付けてもらえれば、高得点を進呈したかったのです。ところがこの結末では○は付けられません。あれですか?ドラゴンボールでいうところのフュージョンってコトですか。んなアホな。両団体のエース対決を両者リングアウトの有耶無耶裁定にしなかったのは評価しますが、試合中に打ち解けてタッグを組むなんてファンが許しませんよ。どうせなら、続編では盲目少女が将軍KYワカマツとして、スーパー呪いマシン1号、2号、3号(坊主)を引き連れて暴れまわるなんて展開にしたらどうですか。藤波に「お前貞子だろ」と言わせたら土下座して10点差し上げます。
目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-06-10 19:22:06)(笑:1票)
5.貞子と伽椰子は共演NGだということが、よくわかりました。
キャラが被っちゃってる・・・のかどうかすらも、よくわからん。謎過ぎる対決。
今さら、過去の遺物とでも言うべきVHSのビデオテープを物語に登場させんがため、言い訳がましい設定を一生懸命「説明」し、それがまた、正直あまり演技がお上手とも言えないお嬢さんたちによるものなので、最初の方こそゲンナリしてしまうけど、見てるうちに「これはもしかして、ホラーコメディを狙っているのではないか」という気がしてくる。
たぶん、そうだと思う。いや、そうに違いない。そうですよね? 違います?
リングと呪怨、並行して描かれる2つの物語がついにクロスする、というより、何の前触れもなく突然組まれた対抗戦。新日vsノアみたいな。いや、面白けりゃいいんどけど。
コワさを売りにしてきた(はずの)二つのシリーズから、コワさを取り除いた上でちょびっとだけ対決させた作品。正直、どこを楽しめばよいのか掴みきれませんでした。修行不足でスミマセン。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 3点(2022-01-22 10:08:38)
4.《ネタバレ》 お化け屋敷もジェットコースターも楽しみたいかたはどうぞ。
ほとんどタイトル『出落ち』なのは潔いともとれるかな。
小学生が帰り道、友達と『貞子と伽椰子どっちが怖ぇ?』なんて、翌日にはきれいさっぱり忘れてしまうような会話を、企画から公開に至るまでやりきった大人のの悪さが出た素晴らしい作品です。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 3点(2017-10-04 06:31:26)
3.《ネタバレ》 結末がメチャクチャ。ハイブリッドモンスターになってどうすんですか・・・。あと、最後あの女性二人がキャーキャーうるさくて「騒がしい!」って思いました。
珈琲時間さん [インターネット(邦画)] 3点(2017-08-03 13:10:16)
2.「貞子と伽椰子にはさまれたよ、ちょーこえーよ、やべーよ」って思いながら、大爆笑してしまった。以上!
センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 3点(2017-07-23 00:31:21)
1.《ネタバレ》 このラストはないでしょう?せめて話はちゃんと終わらせてよ。受けたら続きを作るつもり?受けなかったらこれで終わりだよ。貞子と伽椰子を引っ張り出して単なるスピンオフドラマでも作ったつもりなんだろうか?その2人の扱いもひどいもので、もはや元の貞子、伽椰子、ついでに俊雄もカケラもありません。俊雄なんて完璧におバカキャラになってるし。これ以上書く気にならないが、これで終わりだと悲しすぎるんで女優陣を少しだけ評価すると、山本美月は優等生的で面白みに欠ける、玉城ティナはどこが良いのかさっぱり分からない、そんな中で佐津川愛美はあっちゃん似で小悪魔的キャラがなかなか良かったです。どっかで見たと思ったらヒメアノ〜ルのヒロインですね。あれも良かったしね。
映画自体はオチのひどさでこの点数で。
ぴのづかさん [試写会(邦画)] 3点(2016-06-18 16:44:53)
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【点数情報】

Review人数 29人
平均点数 4.83点
000.00%
113.45%
200.00%
3620.69%
4827.59%
5413.79%
6517.24%
726.90%
826.90%
913.45%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 2.66点 Review3人
4 音楽評価 3.66点 Review3人
5 感泣評価 1.66点 Review3人
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