1.《ネタバレ》 想像力豊かな主人公が、結婚七年目のひと夏のitchを乗り切っていく話。主人公の妄想シーンがたくさん出てくるのですが、最初は楽しかったものの、最後には若干食傷気味になってしまいました。妻を持つ男が羽を伸ばして浮気したい気持ちと戦う姿が、ユーモラスに描かれているのは面白かったですし、その精神状態を「右親指の痙攣」で表現していたのが何とも愉快でした。地下鉄からの風でスカートが舞う、かの有名なシーンがこの映画のものだったのは驚きでしたが、うーん、マリリンモンローの話し方、あまり好きじゃないです。。