3.「ねえ、私たち宇宙と地上とに引き裂かれる恋人みたいだね」「私は(僕は)ここにいるよ」
新海誠作品はデビュー作から既に主人公とヒロインが同時に同じセリフを言うってのが恒例なんですね。
↑にわか新海フリークの私が適当な事言ってます。スルーして下さい。
「君の名は」→「言の葉の庭」→「ほしのこえ」
という順番に観てますが、本作を観て新海誠作品の特徴が大体掴めたと思う。
ひたすら青臭い台詞の応酬とSF的世界観と美しい背景描写。同時にしゃべる主人公とヒロイン。
さすがに1作目だけあって画力は低いし、声優も下手なとこあるけど、この独特の世界観は既に構築されているんだなと思った。
エヴァンゲリオンの影響をもろに受けてそうなロボットSFだったのには驚いたが。この観客置いてきぼりに突っ走る感じは凄いと思った。