1.《ネタバレ》 かなり魅力のあるあらすじですが・・
全く面白くなかったのです。
主演がレイフ・ファインズ&ケイト・ブランシェットですよ~!
このふたりは(好きな俳優)にも紹介しています。
ふたりの演技も空回りする脚本・・
見ててわかりにくいわ、感情移入できないわで。
正直最初パッケージの説明を見て、「おしゃれ泥棒」のような、
あるいはルパン三世のようなコミカルな恋愛モノを期待したんですが・・
あとまた、映像が最悪。
ガラスの教会ですよ。
こんなに美しくない撮影ってあるのだろうか??
全体に青暗く(爆)とてもセンスがない。
青暗い映像といってもその魅力はあるわけで、
最近ほとんどの監督がこの手法を取り入れていますが、
青暗いのは赤を引き立たせるためというのと、
リアルな映像として見せたいからだと思うんですが・・
まったくこの映画の色は見にくい。
やはり一般評価が今イチだったのがよくわかりました。
レイフ・ファインズ・・赤毛似合わない~!
小室哲也入っているし・・
ケイトも地味で日本人顔です。
ふたりがミスキャストというよりこの映画に出たことがミスです。
でも好きなんでこの役の印象を消すために(笑)
シンドラーのリストでも久しぶりにまた見たくなってきた。