2.《ネタバレ》 邦題、ジャケットのデザイン、誰が見ても元祖「処刑人」の二番煎じ狙いが判ってしまう哀愁漂う作品です。(でも敢えて借りてみた私…)
で、中味は?と言うと、これが全然二番煎じじゃない!予告編のコピーは全く見当違い!(ってか確信犯的?) 何から何まで平凡なB級アクション作品です。予算もかなり厳しかったようで、派手な撃ち合いも少なく爆破シーンは冒頭の一回のみ。(あ、もう一回小爆発はありますけど。) ひょっとして、かなり短期間に作り上げたのでは?
それでも、十分予測して承知で借りた私としては、リタイアすることもなく最後まで観れました。でも、その後がいただけない。エンディングに出てくる登場人物のその後についてのコメント、あれは止めて欲しかった。だって興味ないもの…
《追記》元祖「処刑人」も原題直訳の方が良いような気がしないでもありませんが、こちらは尚更に原題のままが良かったのでは?余計な比較をされないでも済んだのに…(原題だと余計に観たくなくなる?)