1.《ネタバレ》 はははは。皆さん辛口~♪
でも、確かに面白くなかったネ。何が面白くないのかさえ分からずに、逆にその面白くなさがオおしろいという訳の分からない作品。
主人公もストーリーもどっかで見たような継ぎ接ぎだらけ。やけに案山子が軽い性格のため、一番の見所である殺人シーンも「恐怖」や「悲劇」よりも、ただの「失笑」「喜劇」になってしまってます(笑)
奴がアクロバットかましながら、人を殺してる間、私は腹を抱えてそのありえない殺人シーンに大爆笑してましたよ(苦笑)ホラーなんだか、コメディーなんだかさっぱり分かんない作品でした。何を目指してこんな映画創ったんでしょうね?もしかして監督はこの案山子君を第二のジェイソン、あるいはフレディにしたかったのかな?
確かにキモい人相はジェイソン、軽めの性格はフレディに似てなくもないですが、如何せんホラーの主役としてはインパクトも威力も迫力も恐怖も威厳も何もない薄っぺらな主人公でしたね。
しかも途中「ボクは殺したくない」とか抜かしてながら物語には全く関係なかったらしく、伏線になることもないし。
案山子とグルだった物語の語り部の少年と案山子男の繋がりもよく分からないし。彼は何物だったんだ?
2があるらしいんですが、一体どんな出来に仕上がってるんだか・・・ちょっと興味はあるかも(苦笑)