2.《ネタバレ》 なんか変な映画だ。
いつか見たイタリアンホラーのようなオープニング。
目玉をいじくる行為、傷口から触手が、、、変態すぎ。
技巧も何もなく、やってることはバラエティー番組のVTRと同等かそれ以下。
グロ系の純愛もの。
吸血鬼やエイリアンみたいな感じで、
ストーカー行為やカルト宗教、それら人を食い物にする存在をクリーチャーと同等に描いているみたい。
吸血行為の恍惚感は伝わってくる。
この映画のグロ表現はエロスな描かれ方だ。
そして五目あんかけが厭らしい。
B級女優、B級男優が独特なエロさと変態さが漂っていい。
普段の映画とは違うマニアックな面白さがあり、しょうがない映画にもかかわらず最後まで見てしまった。
グロいのにほのぼのするラストの辺は非常に気色悪い。