7.《ネタバレ》 ちょっと内容が退屈 しばらくしたら忘れそう… 時間的にも長いし メルギブソン好きなんだけど個人的にあまり見どころはなかったかなとオモイマス 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2010-05-27 08:13:40) |
6.なんか、イギリス軍がアメリカにおいて民間人を虐殺したという事実自体がないらしいんですけど。この映画、罪もない人々が虐殺されて、そこで正義のアメリカ人たちが立ち上がって勝利を収めました、って展開だけど、まるっきりフィクション。インディアンも悪いやつ、もともとはイギリス人が侵略して奪った土地って認識は全くなし、黒人奴隷はみんな白人に感謝、なんて都合のいい映画なんだか。その上製作会社の親会社は日本企業、監督はドイツ生まれ、主演はオーストラリア育ち。何考えてるんだか・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-04-02 01:00:02) |
5.《ネタバレ》 「前説が長ぇなぁ」と思いながら観ていたらうっかり終わってしまって愕然とした。なんか壮大な戦争映画を期待してしまったせいか、ラストの銃撃戦もイマイチな感じ。せめて「ジャンヌ・ダルク」ぐらいのレベルを期待していたんだけど大コケ。たぶんリアリティを追及した結果この当時の戦闘自体はきちんと再現してるんだろうけど、結果的にアメリカが勝つことは誰にでもわかっている勝負なわけで、せめて絵的に盛り上げるぐらいはしてくれてもよかったんじゃないかと思う。鉄砲の音も「ぱん。ぱん。」とか言っててショボいし。だいたいアメリカ人なら喜んで当たり前のテーマなんだから、日本人が観て喜べというのが無理なのかも知れないが、イギリス人が徹頭徹尾冷酷で残虐、いかにヤツらがヒドかったかVSアメリカ人がいかに正しく勇敢で熱意に溢れていたか、という図式に終始していて肩入れできるモノが何もなかった。メル・ギブソンは家族を守るために闘った英雄だと言いたいのはわかるのだが、子供が7人はちょっと多すぎたんじゃないだろうか。物語に直接影響しない、ただ手を振るためだけに出て来る子供なんかは、メル・ギブソンの頑張れ父ちゃんムードを盛り上げる役にしか立っていないし、ムダに生活臭をあおった結果英雄がただのお父ちゃんになってしまった。3人ぐらいいれば充分だったような気がする。結果、息子夫婦だけ死んでしまったのに父ちゃんは後妻をみつけて幸せな家庭を再生するというオチも全然不条理だし納得が行かない。父ちゃん、家族のために命を投げ出せよぉ。と叫んでしまったのは私だけなんでしょうか。最近立て続けに観たアホ映画の中では最も脱力させられた作品でした。私にはやっぱり「アルマゲドン」の方が向いているらしい。 【anemone】さん 3点(2004-01-03 12:44:20) (良:2票) |
|
3.自分は「アメリカ万歳映画」だという理由で作品を嫌うことはないのだが(『インデペンス・デイ』も『パール・ハーバー』も好き)、この映画はアメリカ万歳映画であること以上に、とても厭らしさを感じる映画で、大変不愉快になった。その厭らしさとは、子供と黒人の使い方。この映画では彼等の存在が、メルギブをはじめとするアメリカへの移民が蜂起した正当性というものを作り出すダシにしか見えない。一方を悪者にするのは仕方のないことだと思うし、何の異論もないのだが、しかしこういうやり方はずるいのではないか。そういうところが大いに気に食わない。キャストはメルギブにうんざり。最初は戦場に赴くのを嫌がる→家族が殺される→立ち上がって英雄的な活躍をする―というのは皆さんご指摘のとおり、作品の質では比べものにならないが『ブレイブハート』と同じ構図だ。二度同じ物をやってくれるな。 【T・O】さん 3点(2002-11-05 18:29:32) |
2.メル・ギブソンのワンパターン演技に退屈しっぱなしでした。 【sugar】さん 3点(2002-05-02 05:32:00) |
1.スコセッシが撮ってたら当たってたかも。「プライベート・ライアン」の脚本家とその作曲家がやってここまで酷いとは・・・。 【ます】さん 3点(2001-08-03 17:22:53) |