パパにさよならできるまでのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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パパにさよならできるまで

[パパニサヨナラデキルマデ]
Hard Goodbyes: My Father
(Diskoli apocheretismi: O babas mou)
2002年ギリシア上映時間:113分
平均点:4.00 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2007-02-24)
ドラマ
新規登録(2007-03-19)【ミスター・グレイ】さん
タイトル情報更新(2007-05-29)【.】さん
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監督ペニー・パナヨトプル
脚本ペニー・パナヨトプル
配給シネカノン
あらすじ
1969年、アテネ。10歳の少年イリアスは両親と兄一人の四人家族。イリアスはパパが大好きだが行商をしているためほとんど家にはいない。ある日もパパは〝アポロ11号の月面着陸を一緒にテレビで見よう〟と置手紙で約束し旅立つが、突然の交通事故で帰らぬ人に。死の事実を受け入れられないイリアスはパパの帰りを待ち続け、約束の月面着陸の日が近づいてくる・・・。  子どもの死の認識についてを描いたギリシア映画。
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2.険悪さが漂っているこの家庭と似た状況で自分が育ったためか、嫌悪感が先に立ってしまい見るべきところを見れずに終わってしまった。母親の幼稚さには吐き気さえした。また、家族を支えようとする兄の心情の方に興味があったのも入り込めなかった理由。印象に残っているシーンは殆どないが、ピアノの音色や音楽はなかなか良かった。だけどそれは単体としてであって映画の内容と合っていたかと聞かれるとそうでもない。似た題材では『ポネット』や『マイライフアズアドッグ』があるが、それらには到底およばない作品だった。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 3点(2009-02-26 18:32:17)
1.《ネタバレ》 生意気な子供というのはむかつきもしますがかわいいものです。この映画の主人公は何故か生意気なだけでかわいくはありません。監督は「星の王子さま」のような子供と大絶賛しているそうです。たしかに顔立ちは「星の王子さま」みたいでかわいいのですが、やっぱりかわいくない。そのせいか父親が死んだのを理解できないで意地をはっている子供に同情できませんでした。もしかしたら、この子供は、大人目線で描いたかわいそうな子供かも知れないと思いました。こしゃまっくれて大人みたいな子供じゃなくて、ある種の大人が描くであろう子供なんです。いたずらして怒られたあげく「ライカ犬よりまし」とつぶやく「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」のしょうもない悪ガキでさえあれだけかわいいのに。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-07-10 16:44:36)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3250.00%
400.00%
5250.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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