1.エグさ気持ちの悪さはかなりがんばってます。それだけが好きな方は楽しめるとは思いますが、それ以外の演出、音楽、役者のアクション、カメラワークが自主制作ほどの素人っぽさ丸出し。エフェクトや素早いカット割でうっとしーほどにごまかしてますけど、全然ごまかしきれてないので、普通のクオリティーある映画をお求めの方には期待はずれもいいとこです。画像もオリジナルビデオなんでかなり汚いし。殺人鬼たちに追いかけられて、ころげる役者のドンくさい演技。殺人鬼にかこまれてるのに、その距離感がまったくわからないカメラワーク。主役たちに襲ってきそーで、結構な時間立ちっぱなしで待ちの状態の殺人鬼たち。ホラーには叫びも重要な要素の一つですが、これもまったく駄目駄目。そーいった所が見てる者の緊迫感をかなりやわらげてくれます。てゆーか緊迫感はまったくなしのゆるさで怖くもなんともない。まーエグイのはよーやってるけど、これも酸で人を溶かしたり、内臓をひっぱりだしたり、乳首をはさみできったりするなど、ほんまエグイんだけど、カメラワークと汚い画像のおかげで途中から、えぐいとゆーより、だた汚いゴミを写してるよーにしか見えない感じになってしまいました。ダラダラしたドラマも役者が魅力的でないおかげで退屈なだけ。不気味な殺人鬼たちとエグさに三点てとこかな。は~、また時間の無駄をしてしまった・・・。