1.《ネタバレ》 うーん?なんだろうね!?まず、主人公が最初、先の戦いで、部下を失った事を周囲から責められている、という非常にザワとらしい時点で、モウ!なんかイヤーな予感たっぷり!(世界中で上官やってて部下亡くした奴、ほかにいねえのかよ!!!???)予感は的中!なんや、これ、”てれびのコンバットみたいに、ロスかどっかその辺の普通のダウンタウンの裏庭でロケハンしてる感プンプン!宇宙タコならいざしらず、急に、その辺の近所の、買い物オバハン達や、あはんあはんブラックブラザー達がキャメラ前に、飛び出してくるんじゃないかと冷や冷やモンでした。まあ、46歳にもなると、もう、すべて、前に観たように感じられ、色褪せてしまうのかなあ?それにしても、映画を観ていて、近年の多数の他の戦争映画にも観てとれる”ある撮影の手法”が延々と続くと、当然、まず物語に同化できなくなるし(ウソのストーリーがわずらわしくさえ感じるようになる)、後は、”飽きる”のドツボにはまってしまう。ドルビーサラウンドデジタルどっかんがっしゃんきーきーキャーキャー!これでもか!と、いくらやっても、もう!飽きてくる。そしておまけに、なぜか、こんな作品の出演俳優達のカオをみているだけで、ツタヤのアクションコーナーの棚とVシネマの棚と劇場未公開の棚を連想し、なんだか非常に、貧しい気持ちになるのでした。 追加!!そうそう、主人公が先に亡くした部下達の認識番号やなんやかんやをペラペラと、すべて正確に記憶してるのは、さすがに、”超感動!”と言うよりも、”もはやカオス”でした。いったいなんなの?どういう趣味しとるの?記憶力バツグーーン!!