不倫純愛のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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不倫純愛

[フリンジュンアイ]
2010年上映時間:94分
平均点:4.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-01-22)
ドラマサスペンス小説の映画化エロティック
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監督矢崎仁司
キャスト嘉門洋子(女優)川島澪香
津田寛治(男優)
中村優子(女優)
河合龍之介(男優)
脚本矢崎仁司
井土紀州
製作クロックワークス
キングレコード
企画梅村宗宏
プロデューサー加藤東司(エグゼクティブプロデューサー)
藤原健一(ラインプロデューサー)
配給クロックワークス
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1.《ネタバレ》 思ってたものとはちょっと違ったなあ。小説のネタにするための仕込みだったのでしょうが、不自然な展開が多すぎて…。まず岡ケンジなる小説家の恋人が謎キャラすぎる。村上春樹さんの小説で出てきそうな、「いかにも小説!」って感じの体で振る舞い続ける彼女ですが、あれを現実の世界でやられたら小説っぽいとかじゃなくてもう不可解。ちょっとくらいなら興味を引かれるかもしれませんが、ずっと彼女と会話できる自信はない。

さらに岡ケンジと疑われた身元不明死体は結局岡ではなかったの??その後で岡が出てくるから、あーあれは違ったんだなと分かりますが、その時点では結局あれが本人だったのか間違いだったのか視聴者は分からず完全に置いてけぼり。そこが整理できていないままに編集者と岡の恋人の情事が始まる。いやだから、それはあの死体が岡だったから始まったの?間違いだったから始まったの?それを二人がどう受け止めてあの流れになったの?というところがまっっっっったく放置されたまま展開が進むので、はっきり言ってストレスでしたね。情事が始まっても、なんでこの人たちそんな気分になったんだろう、としか思わない。

岡ケンジ扮する神崎は逆に編集者の妻に近づき不倫を迫りますが、彼女の方は芝居じみすぎていたのに対して、こちらはなかなかにわざとらしい。プールで泳いでて、ちょうど自分の息継ぎのタイミングで顔合うように横でクロールされたら気持ち悪いけどな。あと最後の殺人もやはり意味不明で置いてけぼり。何があったの??奥さんが神崎に襲われそうになったので抵抗しようと刺したのかどうなのか。かなり変わった小説家なので自殺とか、刺されるように仕向けたとかあったのかもしれないがやはりここも謎のまま。
そういうのは見せずに視聴者に想像させたいという狙いなのかな。だとしても雑に感じますけど。

ちょっと色々…、製作側の見せたいものだけ見せられた、という印象です。
TANTOさん [インターネット(邦画)] 3点(2022-01-14 21:57:37)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 4.67点
000.00%
100.00%
200.00%
3133.33%
400.00%
5133.33%
6133.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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